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STUDIO302
築17年のマンションリノベーション。住むというよりも、仕事場の近くの休憩所もしくは書斎という使い方のスペース。約53㎡を水廻りを除いてワンルームとした。天井と一部の壁を躯体現しとして、荒々しさを出すと共に天井高さを確保。床は杉の無垢フローリングにクリアオイル塗布。キッチンもIHの2口と最小限ながら、電気オーブンと食器洗浄機、洗濯乾燥機もビルトンされ、機能も充実。
ユーズドのダイニングテーブルにデザインの違うダイニングチェア、カーテンワイヤーにリネンのフラットカーテンを合わせるなど、様々なシーンを受け止める器としてシンプルな構成を心掛けた