DESIGN WEEKEND OSAKAで思うこと

10月8日〜11日まで『DESIGN WEEKEND OSAKA』というイベントが開催されている。一般的なDESIGN WEEKやフェアと違って、主催者がいない、事務局もない、表現者が勝手に参加表明するという自律分散型のデザインイベント。だから参加費も広告費も発生しない。そんなゆるさに。2024年に勢いで参加したものの、ただ参加しただけで大いに反省した。昨年と今年は観るだけの立場で回った。新しいプロダクトの発表、素材の発表、学生の課題の展示、イラストレーション、写真などあらゆるジャンルの展示から見えてくる自分への問いかけ、反省などが頭の中をぐるぐると巡る。特に学生の純粋無垢な感性と未完成な技術とデザインに真摯に向き合う姿勢は美しい。
今年(だけではないが)の傾向として「リサイクル」「アップサイクル」素材の利用が相変わらず多い。その話はすでに食傷気味なのである。ゴミを減らす、材料を余すところなく使用(利用)する。その考え方は素晴らしいと思うのだが、そんな素材を出してしまう贖罪だったり、リサイクルという社会貢献してますアピールだったり、なんだかいやらしい一面が見えてくる。それらの展示(提案)から思った課題は、廃棄される素材のプロデュースが必要なのではないかということ。何かを作る時に廃材が出るのは必然だが、それに新たな価値をつけようとする時にも単一素材になってしまうことが多い。全く違う複数の「廃材」を組み合わせることで、もっと面白いアップサイクルに繋がるのではないだろうか。
もう一つの傾向(?)なのかなと思ったのが、「つくらないこと」。とはいえ完成はするのである。たとえば写真の作品。浅井 睦氏の「曲がりを摘む」というインスタレーション。作家が用意したものは照明器具のベースと電球のみ。そこに使用者が用意したもの〜例えば植物だったり生活道具の一部だったり/条件は曲がっていること〜を差し込むことで「照明器具」が完成する。インスタレーションの場となった空間に置いてあるものはご本人がセレクトした植物なので、自らが完成させたものではあるが、その先に広がる風景は全く違う。
今年のDESIGN WEEKEND OSAKAを回りながら、もし中の人として参加するならと妄想を膨らませていた。来年は中の人として「つくらない」展示ができるだろうか。朧げに見えてはいるが、、、

9月23日(水・祝)午前、川口案件の打ち合わせ。午後、大島案件の打ち合わせ。夜、図面
9月24日(木)終日図面。夜、恵比寿LIQUIDROOMでライブ(観る方)
9月25日(金)午前、中野坂上で打ち合わせ。午後、川口案件のクライアントと新宿〜青山〜乃木坂〜品川〜恵比寿のショールーム巡り。夜、図面
9月26日(土)終日図面
9月27日(日)渋谷の学校1で授業3コマ。夜、図面
9月28日(月)午前、図面。午後、渋谷の学校1で授業2コマ。夜、図面
9月29日(火)終日図面
9月30日(水)午前、病院。午後、キッチンアカデミーのセミナー。夜、図面
10月1日(木)午前、図面。午後、10年前に納めた秋谷のクライアント宅のメンテナンス調査。夜、図面
10月2日(金)午前、某社商品開発の打ち合わせ。午後〜夜、図面
10月3日(土)終日図面
10月4日(日)渋谷の学校1で授業2コマ。夕方、新大久保案件の打ち合わせ。
10月5日(月)午前、オンラインミーティング。午後、渋谷の学校1で授業2コマ。夜、図面
10月6日(火)午前、病院。午後、サンゲツショールームで色柄の物色。夜、図面
10月7日(水)午前、川口案件の打ち合わせ。午後、図面。夜、1ヶ月半遅れのお誕生日ディナー
10月8日(木)午前、江坂案件の一年点検。午後、大阪港のTHE KITCHENで動画撮影。夕方、住之江案件の現場打ち合わせ。夜、ホテルで図面
10月9日(金)午前、大阪デザインセンターでセミナー聴講。登壇者は20年前の教え子の西山透くん。立派になって!!終了後にふたりで昼呑み。夕方、ninkipenの今津氏とひとともりの長坂氏の軽妙なトークを拝聴。終了後は二次会
10月10日(土)終日DESIGN WEEKEND OSAKAを堪能。夜、帰宅
10月11日(日)渋谷の学校1で授業2コマ

<セミナー>
『2年後に生き残る工務店になるために』(仮)
日 時:2026年10月29日(水)13:30〜15:00
場 所:オンライン
参加費:無料
定 員:主催者にお問い合わせください
講 師:STUDIO KAZ 和田浩一
主 催:コミュニケーションアンドリーディング

詳細・お申し込みはこちらから→☆
『これからのキッチンデザインを考える~unkitchenのススメ』
日 時:2026年11月12日(木)10:30〜11:30
場 所:スガツネ工業東京ショールーム
参加費:無料
定 員:主催者にお問い合わせください
講 師:STUDIO KAZ 和田浩一
主 催:スガツネ工業株式会社

詳細・お申し込みはこちらから→☆
『MDW2026から見えてくるキッチンの進むべき⽅向』
日 時:2026年11月12日(木)15:00〜18:00
場 所:タカラスタンダード横浜ショールーム2階会議室
定 員:会員限定
講 師:STUDIO KAZ 和田浩一
主 催:ORANGEリフォームサークル

詳細・お申し込みはこちらから→会員限定
<リンク>
STUDIO KAZのホームページ
STUDIO KAZのFACEBOOKページ
STUDIO KAZのYOUTUBEアカウント
キッチンアカデミーのFACEBOOKページ
『THE KITCHEN DEMO & lab.』
キッチンカレッジ(YouTube)
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