木の存在感を受け止める

白井案件のお引き渡し前に最終調整。ダイニングテーブルには安多化粧合板さんの『ギガンティウォールナット』をトップに。写真のように表情は荒々しい。抜けているところも多い。一般的な「いいところだけを綺麗に並べて使う」突板ではなく、何百年と生きてきた木の存在感を受け止める。そんな提案を受け入れていただいたお客様がすばらしい。この家のインテリア(STUDIO KAZは担当していない)は、ウォールナットのフローリングにグレーで統一された壁と天井。そこに合わせた濃いグレーのキッチンと端正でモダンな雰囲気な仕上がりの中で、生命力あふれるダイニングテーブルが対照的だ。

9月20日(水)朝、墓参り。午前、キッチンアカデミーオンラインセミナー。午後、浜町の某ブランドのラボで打ち合わせとカラーコーディネート。夕方、品川の某社ショールームでマテリアルの打ち合わせ、確認、営業。夜、図面
9月21日(木)午前、車の12ヶ月点検。待機時間、ららぽーと豊洲で犬の爪切りや昼メシ。夕方、歯医者。夜、図面
9月22日(金)午前、オンラインで取材。午後、名古屋案件の施工打ち合わせ。夜、グローエジャパンの新ショールームのオープニング。コセンティーノの新色発表会。夜中、図面
9月23日(土)午前、図面。午後、白井案件の調整。夜、図面

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