いつもお願いしている鉄工所に足を運んで社長と話していたら「人手が足りなくて、大きな仕事が受けられない」とボソッと呟かれる。高齢や病気などで退職が相次ぎ、ハローワークを通した求人でもなかなか厳しいという。店舗什器の仕事が多いので、納品や設置作業が夜中になることも多いのもその理由だという。
僕たちは年代的にたくさん働くことは美徳とする世代なのかな?今の時代、「働き方改革」は悪くはないけど、都合がいいように解釈しすぎてないか?クレームが怖いから、役所が判で押したような仕事の仕方を押し付ける。時代時代でいろんなことが変化するからしょうがないけど、いろんな仕事があり、それぞれの働き方があり、それに見合う対価をもらう。それじゃダメ?もちろんそこにはリスペクトが伴っていなければならないけど。
一方でニュースで大企業の初任給が軒並み30万円を超え、40万円超という企業もあるとか。給料が上がることはいいことだ。それに伴って景気が良くなればいい。ということで試算してみた。ファーストリテーリングの初任給330,000円をベースに、今年の春闘で平均ベア5.33%、2024年の平均ボーナス2.267ヶ月/年とすると、36歳で年収が9,249,431円。不動産取得金額が年収の5〜7倍が平均らしいから、46,247,154〜64,746,016円。40歳で年収11,384,746円、5〜7倍すると56,923,730〜79,693,222円。
首都圏の新築マンションの平均価格が89,4万円/m2。中古マンションが65.3万円/m2。70m2のマンションを購入するとして、新築だと6,258万円。中古+リノベーション(1,800万円)で6,371万円。
上記の36歳〜40歳の平均的不動産一次取得年齢の年収x5〜7と合致する。なるほど、うまくできてる。
「大企業」と呼ばれる会社は全体の0.3%しかないが、雇用全体でいうと30%ほどはいる。その人たちがきちんとお金を使えばいいのだけど、、、
1月15日(水)午前、図面。午後、小岩案件のプレゼン。夕方、コンサルのミーティング。夜、図面
1月16日(木)午前、THE KITCHENの動画撮り。午後、新規お客様の面談。夕方、軽井沢案件の打ち合わせ。夜、林業系?の仲間と一献
1月17日(金)午前、広尾案件の現調。午後、図面。夜、図面
1月18日(土)終日図面
1月19日(日)渋谷で授業2コマ。夜、図面
1月20日(月)午前、町屋の鉄工所でスツールのメンテ。午後、図面。夜、図面