『山のダイゴミ展〜宮崎編〜』が始まった。今回の展示には自分も含めて6人のデザイナーと5人の武蔵美の学生、たくさんの宮崎のプレーヤーが関わっている。プレーヤーの方々と話をすると、いろいろなヒントをくれる。酒が入っていることが多いので、半分は忘れているけど、その時のインスピレーションは残っている。デザイナーの話も面白い。それぞれ何を見ているのか、何を感じているのか、その姿勢、手技、手クセ、、、今回のモノたちも個性が出ていて面白い。
今回の展示では、和田は一輪挿し4種、香皿2種、ミラー立て、トグルボタン、武ジェ、カップスリーブ、ペンダントライト2種、フロアライト2種をデザイン・製作した。お声掛けいただき、打ち合わせから1ヶ月足らずでよくできたなと自分でも思う。周りの方々のご協力の賜物です。東大阪の盛光SCM様、ハーフェレジャパン様、深津木工様、ありがとうございます。
今回のプロジェクトで一番の驚きは、これまで使い道がなかった『ゴミ』たちの一つ一つに名前がついていること。ということは山のプレーヤーたちはそれを愛でているということだろう。今回のプロジェクトを通じて、少しでもそのお役に立てたのならばいいのだけど。
展示は11日(土)から17日(金)まで。
ぜひ、宮崎のプレーヤーと各デザイナーの顔を見に来てください。
2月6日(月)午前、大島studioで図面。午後、渋谷で授業1コマ。夜、大島studioで図面
2月7日(火)午前、大島studioで所用。午後、市ヶ谷で『山のダイゴミ展』の素材の搬入立ち会いと自分用の素材のピックアップ。夕方、入船studioで先日作業した『山のダイゴミ展』の確認〜元麻布のKaikaikiki Galleryで江口寿史展の最終日に滑り込み。夜、大島studioで図面
2月8日(水)ジェルコリフォームコンテスト2022の基調講演で横浜。
2月9日(木)終日『山のダイゴミ展』の出展物の製作。
2月10日(金)終日『山のダイゴミ展』の設営
2月11日(土)午前、大島studioで図面。午後、『山のダイゴミ展』をゆっくり見る。夕方から大島studioで図面